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宮城県気仙沼市

気仙沼市

斎勝商店のある宮城県気仙沼市は人口66,269人*で宮城県の北東部に位置する都市で、総面積333.41km2、北上山系の支脈に囲まれ、東は太平洋に面しています。
気仙沼の地名の由来は、古代日本の文献に記されている“計仙麻(ケセマ)”からきているといわれていますが、アイヌ語源説・日本語語源説等諸説あります。

市章は、気仙沼の「け」の字を意匠化したものです(左図内参照)。

市の木はクロマツ、市の花はヤマツツジ、市の鳥はカモメ、市の魚はカツオです。

東部の唐桑地区から気仙沼地区にかけては、三陸の他地域と同様にリアス式海岸で、唐桑半島と岩井崎の間では、深く入り組んだ海岸線が波の穏やかな気仙沼湾を形成し、湾内には大島が浮かんでいます。

気仙沼漁港を初めとした市内の各漁港は、三陸海岸での沿岸漁業・養殖漁業、世界三大漁場「三陸沖」での沖合漁業、さらに世界の海を対象にした遠洋漁業の基地として機能し、関連する造船から水産加工までの幅広い水産業が立地しています。

気仙沼市観光キャラクター「海の子 ホヤぼーや

古くから漁業が盛んで、一年を通じて新鮮な魚介類を楽しめることが大きな魅力です。
日本一の水揚げを誇るカツオ、サメ、メカジキのほか、サンマも日本有数の水揚げ実績を誇り、内湾ではカキ、ホタテ、ワカメ、ホヤなどの養殖も盛んにおこなわれています。

2011年(平成23年)3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)では、地震そのものの被害に加え、津波・火災・地盤沈下によって甚大な被害を受け、現在は復興にむけて市民一丸となって取り組んでいます。

* … 推計人口、2014年9月1日時点

気仙沼魚港・魚市場

気仙沼漁港は湾奥部に位置する特定第3種漁港(その利用範囲が全国的な漁港のこと)。湾内に大島、目の前に世界三大漁場の一つである三陸沖と立地条件に大変恵まれている漁港です。全国一の生鮮カツオ、サメ類をはじめ、サンマ、カジキ類など日本有数の水揚げを誇っています。

2011年(平成23年)3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)によって地盤沈下と津波で甚大な被害を受けましたが、同年6月23日に気仙沼魚市場が再開しました。
気仙沼市や水産関係者でつくる魚市場整備検討委員会で協議し、気仙沼魚市場を高度衛生管理型の市場とする整備計画をまとめ、(壁で囲まれた閉鎖型の荷さばき場や鮮度保持のための低温売り場を新設)2016年度末の完成を目指しています。

出典気仙沼漁港, 河北新報 オンライン

主な漁業

  • 近海マグロの延縄(はえなわ)漁業
  • 近海カツオの一本釣り漁業
  • 敷網漁業(サンマ棒受網漁業)
  • 大目流網漁業 :対象魚は、メカジキ、マカジキ、モウカザメ。
  • 旋網(まきあみ)漁業 :対象魚は、マグロ、カツオ、サバ、イワシなど。
  • 定置網漁業 :対象魚は、ブリ、サバ、イワシ、イカ、サケ、マス、ヒラメ、スズキ、ニシンなど。
  • イカ釣り漁業
  • 底引き網漁業
  • 地引き網漁業
  • 海面養殖業(水面養殖漁業)

出典気仙沼漁港

平成25年 魚種別水揚量(%) 61,785トン

参考気仙沼の水産 平成26年度版

平成25年 漁業別水揚金額(%) 157億

参考気仙沼の水産 平成26年度版

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